ウェアラブルレーザースキャナー HERON MS-TWIN を導入しました。

水平方向と鉛直方向に2台のレーザースキャナーを搭載し、歩くだけで360度方向の点群データを安定的に取得します。

スキャンと同時にフルHD動画撮影（1920×1080pixel/15fps）を行い、さらに高精細画像が必要な個所では5Kの静止画（5640×2820pixel）も撮影できます。

手元のタブレット端末にリアルタイムに3D表示され、データが取得できているかを確認しながら計測するバックパック型3Dレーザースキャナーです。

また、「Change Detection（変化の検出）」機能を使えば、事前に取得したデータをインポートしておくことで、現況計測した際の変化・変位をリアルタイムに検出できます。

このTWINタイプスキャナーは、西日本初の導入です。当社は、このような最新機器を活用し、今まで不可能とされていた計測を現実のものにするなど、新たなステージを開拓しつつ邁進してまいります。